最近、読者の方からインターロックについての質問をよくいただきます。

 

僕自身、インターロックやダンスで黒人の身体能力に近づくという理論を実践した結果、

身体能力がかなり上がり、バスケのプレーのレベルも上がりました。

 

でも、インターロックって結局どうすればいいの?

ちゃんと効果が出るような正しいやり方が知りたい。

 

そういった声をいただくので、僕がインターロックやダンスについて普段から意識していること、

そのポイントについてのやりとりを読者さんとしたので、シェアします。

 

 

はじめまして、最近ネットで黒人の身体の動きを調べていてこのサイトに行き着きました。

僕の考え方にとても近いことが書かれていて興味深いです。

 

インターロックについて質問です。

ある記事でインターロックの参考動画が紹介されていましたが、リンク切れで見れませんでした。

 

少しインターロックについてサーチしましたが、なかなかしっくりくる動画がなく

 

インターロックって何?の状態です。

 

 

なので、改めてインターロックがどういう動きなのかわかる動画を紹介してもらえると嬉しいです。

よろしくおねがいします。

 

 

 

 

お問合せ、ありがとうございます。

 

インターロックについて見られる動画で一番参考になる動画は現在だとこちらになるかと思います。

 

 

 

インターロックを一言でまとめると、

 

「体幹を使ってリズムをとること」

 

です。

 

首、胸、背中、腰といった体幹部分を徹底的に使う。

 

それによって体幹から動く習慣をつける、トップアスリートのような運動に最適な体型に近づく、

身体能力、運動能力が向上するといった効果があります。

 

黒人のダンスというのは体幹でリズムをとります。

 

これらの動画を見てください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

体幹でリズムをとっていて、インターロックの動きがふんだんに使われていることが分かると思います。

 

彼らは踊ることが文化であり、ルーツです。

 

ダンスの中で自然と体幹を使った動きを身に着ける。

すると体型や骨格も体幹が発達した運動に適したものになる(これは遺伝的な要素も大きいですが)。

 

瞬発力、キレ、ボディバランス、リズム感が無意識に鍛えられる。

 

その黒人ダンスの肝である体幹の動きを切り取り、日本人でも黒人の動き・リズム感に近づくための

トレーニングがインターロックです。

 

僕なりにインターロックをまとめると以上になります。

 

他にもわからないことなどございましたら、遠慮なく聞いてきてください。