成功者が語る事は、結果を出した事に理由付けしているというのが半分ぐらいだと思う。

アスリートもまずその体に生まれるかどうかが99%。

そして選ばれた人たちが努力を語る。

やればできると成功者は言うけれど、できる体に生まれる事が大前提。

 

 

 

世界を相手に戦ってきた方の言葉は重いですね。

正論だとも思います。

 

 

僕は為末さんの考え方が好きだし、尊敬もしています。

 

 

しかし、恐れ多くも、少しだけアンチテーゼを。

 

日本人でも、トレーニングすれば身体能力は上げることができます。

 

確かに遺伝などの先天的なものも多いでしょう。

でも、絶対にそれだけじゃない。

 

 

子供の頃からの生活習慣の積み重ねも多分にある。

 

ゲームばかりしている子、勉強ばかりで机にかじりついている子よりも。

体をたくさん動かした子のほうが運動能力・身体能力は高くなりますし。

 

子供の頃からダンスなど、運動に適した体の使い方をしている子は

高い身体能力を身に着けることができます。

 

 

 

子どものころからの積み重ねが身体能力、身体のレベルにもつながる。

 

そういう文化や環境の違いを理解して、埋めるトレーニングをすれば。

 

悪あがきかもしれないけど、日本人はもっとスポーツが上手くなります。