本当に大事なことって限りなくシンプル。

 

ごくわずかです。

 

今まで、バスケのために読んできた本とかサイト全部合わせたら100は軽くいきますし。

そういう情報をインプットするために費やした時間は何千時間も使ってると思う。

 

けど、今でも使ってるもの。

頭の中に残っているものというのは。

その核、コアをまとめたらホントに十秒くらいで説明できます。

 

 

今って、スゴイ情報に溢れてますよね。

 

バスケが上手くなるためのサイトや理論って山のようにあります。

でも、完全に情報過多。

 

いっぱいありすぎて、何をしたらいいか分からない。

どれが正解なのか分からない。

 

そこで悩んだり、不安になる人って多いんじゃないでしょうか?

 

バスケに限らず、仕事とか、生き方とか他のことでも。

 

結局、何が正しいんだよ!ってなって、そのイライラが自分を縛り付ける

鎖になってしまってるみたいな。

 

選択肢が多すぎて、不幸になるロジックですね。

 

 

だから、捨てる、絞るっていうのが大事になってきます。

 

絶対的な答えっていうのはないんですけど、今の自分と向き合って

やるべきこととか、方法論を絞る。

 

余計なものは潔く捨てる。

 

頭の中にあることはシンプルでないといけない。

 

バスケが上手くなるために、50個のメニューこなして、100個のポイント意識して、

なんて言われたら、ワケわかんなくなりますよね?

 

頭パンクしますよ。

 

 

だから、本質に着目する。抽象的にまとめて理解する。

バスケをドリブル、パス、とかに分けるんじゃなくてバスケとして理解する。

 

テクニックに走らずに、駆け引きや判断力といった原則でとらえる。

 

そしたら、メッチャ楽になります。

 

 

ドリブルのコツ、パスのコツ、シュートの練習メニュー、パスの出し方……

って無限に深くなる情報の海に溺れずに。

 

 

バスケはバスケして捉えて、本質になる駆け引きと判断力磨いたら上手くなる。

以上。

 

スパーンっと終わります。

 

 

あと、知りすぎようとするっていうのも良くない。

このときはこうみたいな絶対的なテンプレート、型が欲しいみたいな。

 

モテない男が彼女つくるために、モテるための方法を探しまくって。

一歩も外に出ないまま、時間だけ過ぎていく。

 

これでホントに上手くいくのかな?もっと確実に付き合える方法ないのかな?

って情報を漁り続けるうちに、何をすればいいか分からなくなって混乱する。

 

知識やノウハウは頭の中にいっぱいあるけど、全然使えてない。

 

情報や知識っていうのは、自分を変えるためのきっかけにはなるんですけど。

それが多すぎると、足かせにもなります。

 

頭でっかちになって行動できないんじゃ、本末転倒ですよ。

 

 

本当に大事なことって、突き詰めれば、めっちゃシンプルになります。

シンプルだから、繰り返し使えるし、迷わなくてすむし、応用も効く。

 

シンプルすぎるがゆえに、見落としがちにはなるんですけどね。