バスケが上手くなりたくて。

ヘタクソなままでいることを諦めきれなくて。

 

僕はバスケが上手くなる方法を漁り続けてきました。

 

インターネットで調べまくり、バスケの本を読みまくり。

 

そうやって分かったことは。

 

結局、自分で上手くなるしかない。

誰もバスケを教えてくれない。

誰からもバスケを教わることができない。

 

っていうことです。

 

 

 

ステファンカリーやメッシが…

 

バスケが上手くなる方法。

サッカーが上手くなる方法。

 

これらを必死に勉強してるとこ、想像できますか?

 

そうじゃなくても。

 

僕がこれまで上手いと思った選手に

 

何でそんなシュートが入るんですか?

どうやったらそんなキレのあるドリブルができるんですか?

バスケが上手くなる本やサイトとか読んでるんですか?

 

そう聞いても返ってくる答えはいつも。

 

いや、別に何も考えてないよ。

普通にやってるだけだし、意識してるとことかないなあ。

バスケの本とかサイトなんか見んわ。

 

 

こうやったら上手くなれる、いいプレーができる。

 

そういうのを知ったところで。

意味ないんですよ、ぶっちゃけ。

 

だって、自分の中で感覚を掴むしかないから。

 

 

車の運転だってそうですよね?

 

確かにアクセルの踏み加減とか、ブレーキのタイミングとか。

ハンドルの回し方とか。

 

知ったからってすぐできるようにはならなくて。

 

何回も失敗しながら、感覚を掴む。

そしたら、慣れて、何も考えずにできるようになる。

 

 

バスケって無意識でやるもの、直感でやるものです。

 

トップアスリートはこう口を揃えます。

 

何も考えてないよ。普通にプレーしてるだけ。

考えていては遅い。体が勝手に動いた。

 

 

どこまで行ってもバスケは感覚で。

 

何回もプレーして感覚を磨く以外に上手くなる方法はないです。

 

理屈じゃない、理論じゃない。

 

コツとかテクニックなんて知ったところで意味ないんです。

 

 

そんなん意識したからって、できるわけじゃないんですから。

 

メッシなんか

 

ドリブルの練習なんて一度もしたこない。

試合になるとなぜかできる。

 

 

こう言ってますから。

 

 

選手にバスケを教えることはできません。

 

 

マイケルジョーダンも、レブロンジェームズも、アイバーソンも…

 

彼らのプレーは誰かから教わったものなのか?

 

違います。

 

彼らのスタイルは教科書にありません。

 

自分で自分に合うスタイルを見つけてきた。

上手くプレーする感覚を磨いてきた。

 

それだけです。

 

 

 

繰り返しますが、感覚というのは言葉にできません。

 

クロスオーバーの形は確かに目に見えるし、説明できます。

そのコツもあることにはあるでしょう。

 

 

でも、それを知ったからといって試合で使えるかというとそうじゃない。

むしろ、使えない。

 

 

だってバスケで大事なのは駆け引きと判断力だから。

 

どれだけフェイントかけても、相手に読まれたら止められます。

ドリブルしか意識してなかったら他の選択肢が見えません。

 

 

バスケはコート上の選手の動きが絡み合い、電光石火の速さで変化するスポーツ。

 

いちいち、

 

このテクニック使って…

ここにボールを出したら、こう動いて…

 

そんな考えてる暇、理屈で考えてる暇はない。

 

 

駆け引き、判断を使って瞬間的にコートの状況に反応してプレーする

 

誰がこのことを言葉で教えることができるでしょうか?

 

 

毎回、毎回、コートで起こることは違うのに。

全く同じ状況が起きることはバスケでは二度とないのに。

 

 

バスケを理論でとらえ、言葉で教えるというのは。

 

このときはこう、とテンプレートや型を教えるということです。

 

そんなパターン通りに相手が動いてくれるわけはありませんし。

 

 

無限ともいえるパターンを個別に捉えようとしたら、頭パンクします。

ワケわかんなくなって、動けなくなります。

 

 

メッシのように

 

 

何も考えなくても、できてしまう。

 

これが本来の学習プロセスです。

 

知っただけで、誰でもできるというものはありません。

 

 

何回も何回もプレーする経験を重ねて。

 

プレーの再学習と再構成を繰り返していくことでしか、バスケは上手くなれない。

 

バスケのテクニックやコツに詳しい人ほど下手で。

何も知らない、意識しないって人のほうが上手いのは、そういうことです。

 

 

誰もバスケを教えることなんてできません。

 

 

これは言い換えると、

 

 

 

バスケを教わろうとするほど下手になる

 

ということです。

 

バスケは瞬間的にコートの状況で合わせるために

無意識、直感で動くしかないのに。

 

そのためには考えてはいけないのに。

 

 

バスケを教われば教わるほど。

 

次はこうしよう、ああしよう。

 

必ず、意識が生まれ、プレーの精度が落ちる。

 

 

 

また、言われたことしかできない選手になってしまう。

 

どこかに書いてあることをパクってくるだけ。

 

自分の頭で

 

何をすればいいのか?

どんなプレーが自分の強みなのか?

 

 

こういったことを考えることができない選手になってしまう。

 

本を読みすぎると馬鹿になる

 

これはショウペンハウアーと言う人が言った言葉ですが。

 

バスケでも同じです。

 

バスケを勉強すればするほど、上手くなれない、下手になる。

 

 

繰り返しますが、NBA選手や海外のサッカー選手。

 

それぞれがオリジナルで、自分の個性を持っています。

 

俺のプレーはこれだ!!!っていう強烈なアイデンティティがあります。

 

 

それは誰の真似もしていないから。

自分のスタイルを自分で見つけてきたからです。

 

僕は今ではバスケのサイトや本なんてほとんど見ていません。

 

常に自分と向き合い、何を磨くべきか?どこを改善すればいいか?

 

 

自分の頭と身体を頼りに試行錯誤しています。

 

誰かに教えてもらえれば、バスケが上手くなれる。

他の何かがバスケを上手くさせてくれる。

 

そんな依存マインドの人は一生バスケが上手くなりません。

 

 

ブラジルのサッカー代表が弱いと言われるようになった理由

 

近年、ブラジルのサッカー代表は弱くなったと言われています。

 

 

確かに今のブラジル代表もすごいですが。

 

このころと比べるとレベルが落ちたということが言われています。

 

その理由は何か?

 

 

それはサッカーを教えるようになってしまったからです。

 

以前はブラジルには子供たちが自由にサッカーができる

空き地や場所がたくさんありました。

 

そこで子供たちは自分でどうプレーすればいいかを考え、

遊びの中で個人技を徹底的に磨いていました。

 

 

しかし、今はブラジルも開発が進み。

 

サッカーができるストリートや空き地が少なくなった。

子どもたちはサッカーを自由にプレーできなくなった。

 

すると、子供たちがサッカーができる場所が。

ストリートからスクールに変わってしまいました。

 

 

子どもの親も、お金をとるなら、ちゃんと教えてもらわないといけない。

そう考えます。

 

 

コーチが子供たちに教える環境が出来上がり。

子どもはコーチにテクニックやコツ、パターンを教えられてサッカーをする。

 

すると、自由にプレーしなければ得られない、個性や独自性が失われてしまう。

予想外のプレーをする、遊び心を持った選手が生まれにくくなってしまう。

 

 

ネイマール、ロナウジーニョ、ロナウド。

ブラジル代表でずば抜けた選手は例外なく郊外の田舎出身です。

 

それは固定概念にとらわれず、自由にプレーしてきたからこそ、身についたもの。

 

 

ブラジル代表の元監督、ジョアン・サルダーニャはこんな言葉を残しています。

 

ストリートサッカーがなくなれば、ブラジルのサッカーは終わるだろう。

 

場所がなくなり、サッカーを教えられるようになった選手は。

 

 

型にとらわれ、固定概念にとらわれ。

オリジナリティがなくなっていきました。

 

 

バスケは教えることができない。

バスケを教わろうとすればするほど、下手になる。

 

 

自分自身の力で上手くなっていくしか、上手くなる方法はないんです。